こんにちは😊

 

解体作業に入った現場です。

 

    

 

トラックの後ろに設置しているのがトラック安全設備です!

 

令和5年10月1日より、「労働安全衛生規則」改正に伴い、昇降設備の設置及び保護帽の着用させる義務が規定されました。

今までは、最大積載量5トン以上の貨物自動車からとなっていましたが、10月より2トン以上の貨物自動車がが対象となっています。

 

足場からの転落防止はもちろんですが、トラックの積み降ろしの転落防止も必要です。

 

実は、トラック荷台からの転落事故がとても多いと聞きました。

特に朝一番の積み降ろし時の転落事故はとても危険です。

朝起きてから筋肉を動かすことがないため、身体も固くなっていたり、思考回路が低迷していたり。

危険予測も鈍くなっているそうです。

 

そのためにも、心身ともに覚醒させる良い運動としてラジオ体操を取り入れていると聞いたことがあります。

 

トラック荷台からの転落ぐらいだと軽傷で済みそうな気がしますが、実は転落時の打ち所が悪く重症化したり、命に係わる大事故になることもあります。

安全に作業ができて初めて「職人」と認められると思います。

これからも安全のルールを守って作業をしていきましょうね。

 

本日の解体作業の様子(動画)です✨